蜂寅企画とは
2009年9月旗揚げ。 主宰中尾知代がひとりで立ち上げる。 以降2016年まで作品ごとにキャストスタッフを集める演劇ユニットとして活動。 2016年3月、俳優部に島田紗良・安田徳、2016年9月プロデューサーに板倉光隆、2017年4月斉藤太志、演出部に戸枝侑香が加入。正式に劇団体制に移行する。
上演される作品はすべて”時代劇”のみ。 史実や実在の人物をモチーフに重厚な人間ドラマが展開される。 綿密な調査と重ね、時代劇のスタイル・史実を尊重しつつも、 演劇的・肉体的な飛躍と外連味にも重点を置く。
人間の「情念」を彩り豊かな台詞と共に届ける。 時代劇というフィルターを通して、現代を生きる人々へ「いま」へ熱いメッセージを贈る。 【物語】の力を信じたい、祈りにも似た思いと戯曲に紡がれる。 多くの方々が体験・体感できる、胸をわくわくさせる、時代劇の窓口になるべく 活動を続ける。
主宰・劇作家 中尾知代(なかお ともよ)
- 生年月日:1984年12月17日
- 血液型:O型
- 出身:埼玉県
- 趣味:映画鑑賞 読書
日本大学芸術学部演劇学科劇作専攻卒。日本劇作家協会会員。
在学中、高橋いさを氏と「レディ・ゴー」(論創社)を共作・出版。
卒業制作「写楽恋」は同学戯曲集DRAMA21の最優秀作品に選ばれる。
「殺陣同志会」に所属し、四年間立ち廻りを学ぶ。そこから時代劇の魅力に引き込まれていく。
2007年 剱伎衆かむゐと共にパフォーマーとしてエジンバラ国際フェスティバルに出演。
2012年「沈没のしらぬゐ」で池袋演劇祭受賞。
以降 萬屋錦之助一座(よろ⭐きん)、(株式会社アリー・エンターテイメント) サードプレイス、株式会社エーライツ、外組、演劇ユニットことのは など多数の外部脚本・演出を手掛ける。
プロデューサー・演出家 板倉光隆(いたくら みつたか)
- 生年月日:1976年11月22日
- 血液型:A型
- 出身:静岡県
- 身長:172cm
- 体重:67kg
劇団昴 (13 年在籍 )〜ランズファーストを経て大沢事務所に所属。
舞台をはじめアニメ・海外映画の吹き替え、TVCM のナレーションなど多岐に渡り活動。
「ひゃくはち問答」から蜂寅企画に俳優として参加。
2016年、蜂寅企画プロデューサーに就任。以降「忘れな三助」「冬のはちとら短編集」「蜂寅朗読 その壱」の演出を手掛ける。
主な出演
- 【アニメ】
- 「時をかける少女」津田功介役
- 「サマーウォーズ」陣内克彦役
- 「新テニスの王子様」佐々部順一役
- 「カラフル忍者いろまき」 お父さん役
- 「ナンバカ」八戒猪里役
- 「遊戯王ARCV」柊修造役
- 他多数
- 【外画】
- 「新ビバリーヒルズ青春白書3」チャーリー役
- 「バイオハザードⅢ」オットー役
- 「M:i:Ⅲ」男性エージェント役
- 「ワイルドスピードMAX」ジェヴナル役
- 「スキャンダル」シリーズ ハリソン・ライト役
- 「G.I.ジョー バック2リベンジ 」フリント役
- 「メカニック 」スティーヴ・マッケンナ役
- 他多数
- 【舞台】
- 『芥川龍之介 地獄変』
- 『ハッシャ・バイ』
- 『クリスマス・キャロル』など他多数